リバース最終回感想!原作読者が独特の視点からドラマ「リバース」の最終回を分析して書いてマス!

 

ドラマ「リバース」最終回は完全オリジナル版で、原作ラストから随分変わりましたね~「9話までで最終回にして良かったんじゃないか」「最終回でなんかホッとした」などTwitter上は賛否両論ですね。

 

原作読者の管理人は、あえてドラマを深読みする切り口でリバース最終回の感想をズバズバ書いていきます!

 

画像も沢山ありますのでよかったら見ていってくださいね。^^

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原作読者の管理人は最終回予想をしていましたが、なかなかいい線いってたんじゃないでしょうか。((笑)広沢(小池徹平)が車に乗る前にコーヒー飲んでたのはさすがに予測不可能でしたが

 

最終回前の予想記事はコチラ
リバース最終回予想!【レア情報&画像アリ】結末のネタバレを原作読者がズバリ!

リバース最終回感想1. 広沢殺したのはドラマじゃ結局誰よ

原作「リバース」では広沢殺しの犯人はほぼほぼ100%深瀬みたいな〆でぶった切って終わります。

 

人生で初めてできた親友を亡くし、悲劇の人だった深瀬(藤原竜也)が、実は本人自身が広沢(小池徹平)を殺していたという事実に、リバース原作読者も叩きのめされるような衝撃を受けたはずです。

 

まさにイヤミスの女王は本領発揮、湊かなえさんらしい結末で、「やられた~」と思った読者が多かったのでは。

 

原作リバースの結末をあらためて詳しく知りたい方はコチラ
湊かなえ『リバース』ラスト(結末)のネタバレを一言で!閲覧注意!

 

ところがドラマ「リバース」の最終回で色濃く出されたのは「連帯責任」つまり「全員加害者論」

 

深瀬は広沢にそば原料はちみつ入りコーヒーを渡した

谷原は広沢に酒をすすめた

浅見は広沢に迎えに行くよう言った

村井は迎えにくるよう強くいった

 

チンピラ窃盗犯は広沢が苦しんでいても助けなかったと小笠原は後に指摘します。(ドラマで見る限り、窃盗団は特に広沢の事見ちゃいないようにも見えましたが。
 

「早く行け行け!」って運転席の仲間にもう一人のチンピラ犯人がすぐ車を出すように焦って逃げたようでしたよね。広沢も思いっきり苦しんでるように見えなかったので、「苦しんでる人を放置」にはちょと無理があるかなぁ。
 

これが具合悪くなってる場面。

でも小笠原(武田鉄矢)が、窃盗犯は広沢を見捨てた、そばアレルギーがでてもすぐになくなるとは限らないのに」のようなこと言ってましたね。

 
つまり、「深瀬だけが広沢の死の犯人じゃない」ニュアンスが色濃く出ていて、余計に連帯責任感がある最終回に仕上がってる気がしてしまいました。ここがドラマ「リバース」と原作と大きな違いですかね。

 

リバース最終回感想2. 広沢母(片平なぎさ)のブチ切れ演技は圧巻!

 

私はリバース最終回で広沢まさこ(片平なぎさ)の演技に圧倒されました~

 

深瀬達の話を聞いていくにつれて、徐々に変化していく広沢(片平なぎさ)の表情に注目。

 

 

そしてこの表情

 

 

まさに大女優の演技ですね!

 

それから、小笠原と話すシーンで「ミカン送ったのも、お礼なんかじゃない。忘れて行くあんたを責めるつもりで送った」と話す広沢母。
 

息子を失った母の本音全開のセリフに視聴者は
「うん、うん、そうだよね」と納得したのでは。

 

綺麗ごとではない本音のセリフがなんとも現実味が出ていて、原作にはないドラマ「リバース」の最終回の一番の見せ場だった気がします。

 

リバース最終回感想3. 「人を理解しよう(許そう)とする場面」にジーン

 

深瀬達4名が広沢の家から帰るとき、広沢父が駅まで車で送ります。
このシーン。そこで広沢父が最後に言った言葉。

 

 

「またおいで」

 

 

ここで管理人は涙腺崩壊。

 

広沢父は「自分自身で埋め合わせしていかなあかん。私もまさこ(広沢母)も」と言ってましたね。
息子の死を嘆くより、4人を責めるより、時間がかかってもこの現状を受け入れて少しずつでもよくしていこうと。

 

「人を許そう」とするのはドラマ「リバース」のこの場面でも。

 

谷原をおとしいれようとした男のパワハラが会社にバレる場面。

 

ここで谷原は企画書を捨て不当人事に追い込んだ男に「正直ムカつきます」と初めに本音を吐露。

その時の相手は「すいません」と全然悪びれない言い方で口先だけ謝ります。

 

私が反抗期に親に謝った時の言い方とソックリ((笑)

ところが、谷原が「自分も大きく見せていたところがありました」と「自分にも非があった」ような言葉を男にかけます。

 

この言葉で男の表情は一変。初めて本当に悪いことしたと反省したんじゃないでしょうか。

激しく責められるより、逆に優しい言葉をかけれれた方が、罪を本当に懺悔する気持ちが芽生えるんですね。
 

勉強になりました!(笑)

 

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リバース最終回感想4・ 窪塚正孝、杉咲花のコラボに遊び心発見

湊かなえさん原作のTBSドラマは過去にいくつか放送されています。
 

そのなかで「夜行観覧車」に出ていた杉咲花、「Nのために」に出ていた窪田正孝がちょい役でコラボ出演してましたね。

 

しかも、美穂子(戸田恵梨香)が働くパン屋さんで注文していたパンを受け取るとき、紙袋に「成瀬様」って書いてあったの気づきました?

あれは「Nのために」窪田正孝が出演したときの役名!TBSさん、遊びゴコロ満載ですね((笑)

 

リバース最終回、色々な感想があるかと思いますが、原作読者の私は原作とは全く別の意味でもの凄く楽しめました。

 

というのも、だれが主役とか、原作と違うとかが気にならないくらい、ドラマ「リバース」のキャストは、皆演技がものすごく素晴らしかった~

 

原作者の湊かなえさんも「どんな風に役者さんが演じるか楽しみ」と言われていたように、小説とは別次元で、演技派の役者さんたちが人間ドラマを作り上げたように感じてしまいました。

 

原作「リバース」を超えて、『人の「罪」や「受け入れる(許す)こと」をしながら生きていく』という人の生きざまを見たような気がしました。

 

ドラマでは最後に大どんでん返しはなく、ソフトランディングしたカンジですね。

 

沢山のドラマウォッチャーの管理人として、ドラマ「リバース」最終回、本当にラストの感想は、、、

 

 

湊かなえさん、『イヤミスな結末』をドラマでは『明るめの結末』にリバース(反転)したのかな((笑)

 

多分深読みですね~スイマセン。
 


管理人も利用してマス。見逃し配信に便利でいいですよ。

 

またどんどんドラマ記事を書いていきますので、よかったらブクマしてまた見に来てください。

 

こんなマニアックな記事を最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!


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